トップ > 研究会について > あいさつ

研究会について

会長挨拶

岡山医療技術専門学校リハビリテーション研究会
会長 荒田 次郎(岡山医療技術専門学校 学校長)

会長 荒田次郎 岡山医療技術専門学校の卒業生有志が呼びかけて始まった「岡山医療技術専門学校リハビリテーション研究会」がすこしずつ軌道に乗ってきて、年に数回の活発な研修会が開かれていると聞いています。大変うれしいことです。
  いうまでもなく医療は日進月歩で発展していて、新しい知見や技術が医療の現場には常時入ってきています。医療現場に働く医療従事者はこれらの知見や技術に常に精通していなければなりません。ジャーナルやインターネットなど情報はあふれているでしょう。過去に比べれば新しい情報ははるかに容易に入手できます。しかし、確実にこれらの情報を医療にフィードバックするには、やはり医療従事者が実際に経験した知見に基づき情報を交換、提供、発表し、お互いに討論して、取り入れた良質の情報を現場に応用することが理想的です。今、医療の世界では、先端的医療が華々しく取り入れられていて、多くの患者さんに福音をもたらしています。一方では、疾病の予防、リハビリテーションも患者さんにとって大変重要な医療として、その重みが益々ましています。この領域での理学療法士、作業療法士の果たす役割が大変大きくなっていて、責任の重さは、過去とは比較になりません。教職にある者は常に新しい情報に基づいた教育を行う義務があるでしょうし、医療現場にあるものは、新しい知見に基づき常に最良の医療を提供する責任があるでしょう。
  この研究会では、参加者が新しい経験や創意工夫、学生の教育方法などにつき知見を発表して、活発に討論し、意見を交換して、互いの切磋琢磨することが期待されます。
  理学療法士、作業療法士として、「肝要なことは自分の職務をよく果たすこと」という心の規範を維持し、互いに切磋琢磨して向上する場として、この研究会の果たす役割は大きく、今後さらに発展してますます充実した立派な研究会となることを祈って、ご挨拶といたします。

副会長挨拶

岡山医療技術専門学校リハビリテーション研究会
副会長 三好 貴之

「一流に触れる」

副会長 三好貴之 当研究会も発足から早8年がたち、ついに念願のホームページ開設です。当研究会の理念にもあるように「臨床教育のトータルサポート」の一躍を担うべく、どんどんこのホームページが使われるように、運営していきたいと思います。
  開設にともない、ちょっとした話。
  かつて、ジャイアンツでホームラン王を取った松井選手に解説者の江川氏が語る。
「モナリザを観に行きなさい。」
江川氏なりの独特の言い回しだが、この真意は「一流に触れろ」という意味。松井選手が更に能力を伸ばすためには、”世界の一流”に触れ、「自分もそうなろう!」と思うことが重要だ、と江川氏の解説。
  われわれの世界も同様ではないでしょうか。日々、臨床にいると自分がセラピストとしてどのレベルにいるのかが分からなくなり、不安に陥ったり、そのうちに思考回路をフリーズさせ、流れ作業のようなセラピーをしてしまう。それを、解決するには「一流に触れる」ことが一番の特効薬になる。
  当研究会の講師の先生方は一流の先生方ばかりです。知識、技術もさることながら、患者に向かう姿勢、立ち振る舞い、そこに秘められる臨床への思いにはいつも感服いたします。研究会を運営する身として、一人でも多くのセラピストに同じ体験をして頂きたいと思っております。
  そして、いつの日か当研究が、「一流に触れる」から「一流は一流を知る」になれるように頑張っていけたらと思います。